

ドイツ発祥、1906年創業。
レカロが100年以上の歴史で培ってきた自動車用シートの技術を、
チャイルドシートへ
ドイツのシュトゥットガルトで生まれ、100年以上の歴史を誇るレカロ。これまで自動車用シート製造を主に手掛け、多種多様なシートを世に送り出してきました。

Best in the Class ※
レカロが世界で選ばれ続ける3つの理由
100年以上の歴史で培った
技術を集結したチャイルドシート
現代美術に大きな影響を与えたドイツのバウハウスに着想を得て、無駄な装飾を廃して合理性を追求したモダンなデザインとなっています。リアシートに搭載することでクルマ自体もより映える、自動車ファンの方にぜひお手に取っていただきたい製品になります。
モータースポーツの世界で
研究し続けてきた"安全性"
レカロはF1やルマンなどのモータースポーツ用シートを開発する中で、特に「安全性」に関して誰よりも深く研究してきました。レース中に大クラッシュが起きるときに、運転者の命を守る可能性を1%でも上げるよう、改善に改善を重ねた結果、ヨーロッパの中でも高水準の安全性を誇る製品となりました。
日本限定仕様も搭載、
人間工学に基づく"快適性"
レカロは、100年の歴史の中で市場から高い信頼を得ており、近年ではクルマ業界だけでなく、航空機のファーストクラス、新幹線のグランクラス、スタジアムなどのシートにも導入されています。また、日本限定仕様で「サンシェード」と「アイバードメッシュのシート素材」が採用されています。
※レカロが目指している、すべての領域においてベストを目指す、という意味の標語
Product
製品詳細
XENON 1
キセノン 1
0〜7歳向け
キセノン 1

豊富なカラーバリエーションを用意しており、装着した際にあなたの車も映えるようお好みのカラーをお選びいただけます。
※一部のカラーは、2025年10月以降の販売開始目処となります



台形側面衝突保護
台形デザインを採用した内蔵セル構造が衝撃力を迅速かつ効果的に吸収し、側面衝突時の負傷リスクを大幅に軽減します。シルバーのフレームが、デザインの洗練度を高め、調和のとれた美しい全体像を作り出しています。

360度回転
座席は片手で簡単に360度回転でき、スムーズに操作を行えます。
このシンプルな仕組みにより、お子さまの乗せ降ろしが素早く行え、使用後は元の位置に簡単に戻すことができます。

柔軟な人間工学設計
お子さまの成長に合わせ、3段階のリクライニングが搭載されています。
前向き:最大135°まで角度調整可能
後向き:最大165°まで角度調整可能

モジュール型新生児クッション(低反発メモリーフォーム)
衝撃を吸収する柔らかいクッションが、赤ちゃんを衝突のダメージから守ります。メモリーフォームが赤ちゃんをしっかり包み込み、優れた安全性と並外れた快適性を両立させます。

自立式股パッドと安全ベルト
ハーネスとバックルが常に親御さまの手が届きやすい位置にあるため、これまで以上にお子さまを簡単に乗せることができます。この仕様により、シートのパーツを見失い、毎回手探りで探すという手間が省けます。

心地よい通気システム
シートには複数の通気口が付いているので、お子さまは座席の上で快適にお過ごしいただけます。肌に優しいアイバードメッシュの生地を使用しているため、暑い夏の日でも快適性をキープできます。

安全ロック
生後15か月までのお子さまを後ろ向きに座らせられるように、安全ロック機能が搭載されています。ロックをかけるとシートを前向きに設置することができないので、お子さまを誤った方法で座らせるリスクを軽減できます。

軽量設計(11.9kg)
軽量かつ、取り扱いや操作が簡単な製品なので、どなたでもスムーズにシートを車に取り付けることができます。シートを別の車に付け替える時にも、非常に利便性が高い製品となっています。




AXION 1
アクシオン 1
3〜12歳向け
アクシオン 1

豊富なカラーバリエーションを用意しており、装着した際にあなたの車も映えるようお好みのカラーをお選びいただけます。
※一部のカラーは、2025年10月以降の販売開始目処となります



台形側面衝突保護
台形デザインを採用した内蔵セル構造が衝撃力を迅速かつ効果的に吸収し、側面衝突時の負傷リスクを大幅に軽減します。シルバーのフレームが、デザインの洗練度を高め、調和のとれた美しい全体像を作り出しています。

広々とした座席
お子さまが体を十分に伸ばし、常に快適に過ごせるよう、シートの隅々まで綿密に設計されています。座席のクッションは、⻑時間の移動においてもお子さまの骨盤に負担をかけにくい仕様となっています。

柔軟な人間工学設計
振動吸収素材と柔らかい低反発フォームで作られたヘッドレストが、お子さまの首への負担を大幅に軽減します。背もたれは、お子さまの背骨をしっかりサポートするため、あらゆる角度に調整が可能です。

軽量設計(5.9kg)
軽量かつ、取り扱いや操作が簡単な製品なので、どなたでもスムーズにシートを車に取り付けることができます。シートを別の車に付け替える時にも、非常に利便性が高い製品となっています。

心地よい通気システム
シートには複数の通気口が付いているので、お子さまは座席の上で快適にお過ごしいただけます。肌に優しいアイバードメッシュの生地を使用しているため、暑い夏の日でも快適性をキープできます。




Trusted Voices
有識者/利用者の声

元トヨタ自動車レクサスブランドマネジメント部長
孫へのプレゼントに最適なチャイルドシート!
自動車業界の人間でレカロを知らない人はいないでしょう。馬車メーカーを起源に持ち、1960年代からはシート専業メーカーとして多くのレーシングカーや有名自動車ブランドのスポーツモデルにシートを供給してきた憧れのブランドです。このチャイルドシートは安全性に加えてファッション性も抜群なので我々の年代だと「孫へのプレゼント」に最適な商品だと思います。

車旅行系YouTuber、1児の父親
長距離でも子どもが快適に乗れると感じた!
今回のレカロの新作は、以前のシートよりもさらに快適性が高まっている気がします。同じメッシュ素材でも、ザラザラ感がなく表面も滑らか。

日本在住家族、2児の親
親への使いやすさも追求されている製品!
子どもをシートの上に"置く"だけですっぽりベストポジションに収まりました。股の下のバックルもスポンと外れることがないし、ロックが噛まないということもなかったので、ワンオペで車の乗り降り時も簡単で親としての使いやすさも追求した製品だと感じました。

クラウドファンディングプロジェクト
なんと1分58秒で
プロジェクト達成!
初日から売り切れ状態に!


私たちの挑戦は、
日本の子どもの交通事故死を
0にすることです。
日本では2000年の道路交通法改正により、6歳未満の子どもにはチャイルドシートの着用が義務付けられています。また、日本自動車連盟(JAF)やチャイルドシート先進国と言われる欧州の安全基準では、身長150cm未満(平均12歳頃)の子どもは適切なシートの使用を推奨しています。しかし、日本では6歳以上はおろか、5歳児でも42%の子どもたちがチャイルドシートを着用していないのが現状です。
道路交通法改定で6歳未満の子どもに
義務付けられているが・・・


- 注1
- 「適正使用」とは、チャイルドシートが車両に適正に固定され、かつ、幼児等がチャイルドシートを適正に使用している場合をいう。
- 2
- 致死率=死者数÷死傷者数×100
- 3
- 致死率の比較は、小数点第3位以下も含めて算出しています。
※出典元:子供を守るチャイルドシート | 警視庁Webサイト
この主な要因は、長期間使用できるチャイルドシート・ジュニアシートの普及率の低さにあります。私たち「レカロチャイルドセーフティジャパン」は、新生児〜7歳まで使用できるチャイルドシートと、3歳〜12歳まで使用できるジュニアシートの2製品の商品開発を行います。長年多くの人に愛されてきたレカロブランドの持つ高い安全性を活かしながら、日本の市場に適した製品を提供していきます。
About us
私たちについて
私たちの目標は
単なる製品販売ではありません。
「日本の子どもたちの命を守る」
という使命のもと、
適切なチャイルドシートの普及と、
安全運転の啓蒙活動にも
取り組んでいきます。

Child Safety Japan


代表大森正也
私は幼い頃から機械やメカニックに興味を持ち、大学では早稲田大学理工学部で高精度シミュレーション研究に取り組みました。同時に、マリンスポーツ「SUP」にのめり込み、現在も「湘南SUPフェスティバル」の開催やYouTube「サップチャンネル」の運営など普及活動に力を注いでいます。
SUP活動を通じて出会った荒木さんは、30年以上チャイルドシート業界に携わる第一人者。マリンスポーツ仲間であり10年来の仕事パートナーでもある彼との縁をきっかけに、レカロチャイルドシートの普及と交通安全意識の向上に取り組むことになりました。
最近、甥と姪が生まれたことで「子どもの安全な移動」への関心がさらに高まっています。チャイルドシートを通じて日本の交通安全意識を変えていきたいという願いを胸に、このプロジェクトに取り組んでいきます。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!


製品開発関係者荒木俊彦
私は30年以上チャイルドシートの業界に携わってきました。ヨーロッパでは1970年代からチャイルドシートが普及していましたが、日本では2000年にようやく6歳未満の着用が義務化されました。
"チャイルドシート連絡協議会"の立ち上げメンバーとして、国土交通省やJAFとともに衝突実験の検討や装着講習会を行い、安全普及に努めてきました。
工業国ドイツのレカロは安全性に強いこだわりを持ち、今回のチャイルドシートは特徴的な側面台形保護により衝突時の負傷リスクを大きく軽減します。2023年には世界の安全基準がR129に完全に切り替わり、側面衝撃への耐久性がより重視されるようになりました。
チャイルドシートを選ぶことは子どもの安全に直結します。安全性をしっかり吟味し、大切なお子さまに最適な一台をお選びください。
Q&A
よくあるご質問
一方、日本におけるチャイルドシートは過去別企業が行っていましたが、2023年6月に事業撤退していました。
我々「レカロチャイルドセーフティジャパン」は、2025年より日本国内のレカロチャイルドシートの正式な販売事業者となっています。
本シートの製造元・輸入元・販売元は、それぞれ下記の企業が担当しております。
(詳細は、取扱説明書とWebページに記載がございます)
●製造元:AVOVA GmbH
Blaubeurer Str. 71 89077 Ulm Germany
●輸入元:株式会社ABCデザイン<代表:荒木 俊彦>
〒250-0117 神奈川県南足柄市塚原4811-21
●販売元:かけて株式会社<代表:大森 正也>
〒253-0042 神奈川県茅ヶ崎市本村1丁目7-18 湘南ジェルメ306号
「レカロチャイルドセーフティジャパン」は、荒木と大森が共同で立ち上げた事業者となります。
ドイツ以外でも、各国のディーラーを通して全世界向けに販売が開始しております。
一方で、日本で発売されるレカロのチャイルドシートには独自機能が搭載されています(後述)。
ご心配な方は、下記の「車への適合検索」をご参照ください。
https://recaro-child-safety.jp/pages/compatibility
※アクシオン 1(3歳〜12歳向け)は、ISOFIX取り付けせず活用することも可能です。
詳細は車両の取扱説明書をご覧になり、適切にご使用ください。
contact@recaro-child-safety.jp